きよかのブログ

高等遊民を目指します。

長編が読めない

人間はラクなものに流れる方向にある。 上半期の授業を終えた最近の私が非常にいい例であるが、高い生活費・学費を払ってもらっているにも関わらず、こんな生活を送っているとは口が裂けても言えない。 さて、私は長編が読めない。 映像でも連続ドラマやテレ…

土曜日のシミット

あなたは世界を変えたことがありますか? 私はあります。 最近、「同じものでも見方を変えると違う風に見える」という考え方を耳にするが、そういうのではなくて、本当に私はある。 今私が住むオランダの街には水曜と土曜に市場が開かれる。 野菜や果物、チ…

ドラッグクイーンは自らをなんと呼ぶか?

完全ににわかなんですけど、現在RuPaul's Drag Raceにはまっています。 簡単にいうと伝説のドラッグクイーン、ルポール↑がオーディション形式で自らの後釜を探す番組のことです。 「レース」となっているのは、最初10人前後で始まり、毎回誰かが脱落して最後…

ジャケ買いと"翻訳"

こんにちは。 "本とは何か"という終わりなき議論の答えの一つに「商品」という答えがあると思います。 個人的には「家具」「風景」という答えも推して行きたいと思っているのだけれど、それはまた今度。 「本は"普通の"商品とは違う」という声もよく聞かない…

限界を超えてはいけない

というか、超えられないし越えようとするもんではないんじゃないかと思います。 まず、限界を越えようよ〜!、 みたいな体育会系思考には、私はほとほとついていけなくなってきた。 じゃあそれ超えちゃったらどうすんの... そもそも、超えられた時点で果たし…

Sh*t worthyなことしようぜ

(to) give a shit という言葉はみなさん知っていますね。 "Don't give a shit!"という文のほうがよく聞くかな。こちらは日本語に訳すと「んなつまんねぇこといちいち気にすんな!」に近い意味だと私は考えております。 shitはfuckに代替可能。"I don't give a…

去年は猫年、そして今年も

今回は2017年の間、私の生活の癒しとなった様々な媒体の猫をご紹介します。 私はにわか猫好きというか、 トルコに行ってから猫を好きになった新参者ですので、 お手柔らかにお願いします。 ①KEDI(映画)(邦題;「猫が教えてくれたこと」) youtu.be 私とし…

中間でいいじゃない

いやはや、10月も終わりそうですね。 今回ご紹介するのはこの三冊! 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく) 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 医学書院 発売日: 2017/03/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (15件) を見る 言語…

ヨガの言語

そろそろ大学生活も終わりを迎えているわけですが、振り返ってみればヨガと飲酒だけは欠かさなかったかな、と思います。飲酒の話はまた今度にするとして、最近クラスにも本格的に通い始めたことですし今回ヨガについて書くことにします。書評がこのブログ全…

結婚したくない、働きたくない(けど呑み食いしたい)

最近アナーキズムにはまっている。 というのも栗原康著の『はたらかないで、たらふく食べたい-「生の負債」からの解放宣言-』を一気に読み、 更に同著の『村に火をつけ、白痴になれ-伊藤野枝伝-』もつられて思わず読んでしまったからだ。 はたらかないで…

上半期読書まとめ③

・女の機嫌の直し方 著者;黒川伊保子 きっかけ;どこかの書店で、タイトルに惹かれて 感想;女という生き物は本当によくわからない...という問題に恋愛アドバイザーでも占い師でもなく、ついにAI開発者がメスを入れる時代が来た。これはぜひ女性に読んでほ…

2017年上半期読書まとめ②

ザムザから手塚治虫、ファム・ファタールに行きます。 ・恋しくて 著者;村上春樹 きっかけ;生協の本屋で、表紙に惹かれて 感想;この本の真髄は「村上春樹が選んだラブストーリー」というところにあるのではなく、一番最後に彼が書いた「恋するザムザ」に…

2017年上半期読書まとめ①

本は個人的なものだと思っていたが、いくら多読・乱読をしようとしても一人では限界がある。私も人に紹介してもらって意外と面白い本に出会えたので、良ければ参考にしてください。書いてみて感じたが自分が好きな本を紹介するのはとても楽しい作業である。…